90年代を代表する日本のパンクバンドといえば、Hi-STANDARDがまずその筆頭となるでしょう。まるで来たるメロディック・ハードコア、いわゆる「メロコア」のブームを予見したかのように1991年に結成された彼らは、海外のチャートをグリーンデイやオフスプリングが席巻したのとほぼ時を同じくしてブレイク。
日本のメロコアバンドとしては、他から1歩抜けた存在としてシーンをリードしました。2000年にいったん活動を休止しますが、2011年より再び活動を再開。2017年には18年ぶりとなるフルアルバム「The Gift」も発表しました。
代表作
1999年に発表された3枚目のフルアルバム「Making the Road」を彼らの代表作として取り上げます。国内外を含め、トータル100万枚以上のセールスを記録したアルバムです。「Stay Gold」など彼らを代表する曲が沢山収録されています。